動物愛護週間

こんにちは！
八幡西区の低価格の葬儀社、直葬・家族葬の心響（こきょう）折尾斎場です。

突然ですが、9月20日から9月26日まで動物愛護週間となっていることをご存知ですか？
国民の間に広く動物の愛護と適正な飼育についての理解と関心を深めて頂く為との事で、動物愛護管理法で定められています。

ペットと暮らす事は健康や幸福度の向上等、様々な効果があるそうです。たしかに愛くるしいペットの存在は私たちの心を和ませてくれます。科学的にも幸せを感じるホルモンであるオキシトシンが分泌される事がわかってきたそうです。
その為なのか家族の一員としてペットを迎える事が非常に一般的になってきました。
ペットフード協会の令和2年の調査によると令和2年に新たに飼われた犬の数は46万2千匹、猫の数は48万3千匹、合計で94万5千匹だったそうです。この数は実は令和2年に生まれた子供の数、84万832人を上回ります。凄いですね！

先日、直葬・家族葬の心響（こきょう）折尾斎場で家族葬を執り行わせて頂いた故人様も家族の一員としてワンちゃんを迎えられていたそうです。しかし、体調を崩されて入院されてからはワンちゃんと会えなくなりずっと寂しい想いをされていたと聞きました。
ご家族の皆様から「最後にワンちゃんと一緒に見送る事が出来ないでしょうか？」とご相談がありましたので「大切なご家族の一員ですからどうぞ一緒にお見送りをされて下さい」とお伝えしたところ「この度はご快諾頂き本当にありがとうございます」と大変お喜び頂け、心響（こきょう）折尾斎場で温かく見送りできてとても良かったご近所の方に宣伝しておいてあげるよ！とのお約束まで頂けました。

一説によるとワンちゃんは飼い主の死を理解する事が出来ると言われています。
その為、飼い主様がワンちゃんにとって絶対的なリーダーだった時にはワンちゃんに精神的な影響を及ぼす事もあり食事も喉を通らなくなってしまう事もあるそうです。先日のワンちゃんもどこか寂しげに見えました。
またいつの日かご主人様と一緒に天国で遊べると良いですね。