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こんにちは！
「こじんまり」でも「あたたかい」
貸切家族葬を執り行う八幡西区の葬儀社、直葬・家族葬の心響（こきょう）折尾斎場です。

皆様は９月２１日の中秋の名月（十五夜）を鑑賞できたでしょうか？

中秋の名月

八幡西区はあいにくの雨で見る事が出来ませんでしたね..
しかしがっかりするのはまだ早いです！
実は『中秋の名月』の約1ヵ月後、『十三夜』という日本古来のお月見の日があります。
その美しさは『中秋の名月』よりも『後の名月』と言われるほど。
今年の後の名月は１０月１８日です。

さて、『十五夜』の月と『十三夜』の月をあわせて『二夜の月』と言うそうです。そしてどちらか一方の月しか見ないことを『片見月』といって縁起が悪いと言い伝えられています。
一方、両方の月を同じ場所で見ると縁起が良いと伝えらていますので、
中秋の名月を見る事が出来た方は十三夜も見た方が良いかもしれません。しかしこの片見月、一説によると吉原遊郭が、十五夜に登楼した客を十三夜にも再訪させるために謳い始めた商売用のキャンペーンじゃないかといわれているそうです。

一方こんな言い伝えもあります。中秋の名月を見た相手と十三夜をながめることを、縁結ぶ月、『結月（ゆづき）』と呼び、同じ人と、同じ場所でお月見をすると月がご縁を結んでくれ、永遠の幸せにつながるとの事。
片見月は吉原遊郭のキャンペーンのキャッチコピーではなく、身請けを夢見る遊女たちが二夜の月に願いをかけお相手様を呼んだのかもしれませんね。

十三夜の月は満月の十五夜と違い、少しだけ欠けています。
完璧ではない未完成だからこその、美しさが私たちの心に響くとも言われています。

これから満ちることが決まっている少し欠けた月。
いにしえより十三夜の月に願いをかければ、後に願いが満ちて満願となると信じられてきました。
あなたには叶えたい夢や願い事がありますか？

こんにちは
八幡西区で低価格の家族葬を執り行う家族葬・直葬の心響　折尾斎場です。

今年の中秋の名月は9月21日、旧暦に基づくので毎年変わります。
また、中秋の名月が必ず満月になるという訳ではなく、満月になるのは8年ぶりとの事です。
古来より人は月の光に神秘の力を感じ、その力を利用してきたと言われています。
私たち日本人は中秋の名月に収穫の感謝を込めて祈り、来年の豊作を願いました。

満月は達成・完了のパワーが強いので『手放す』願い事が良いとの事。
また、引力も強くなる為『引き寄せる』願い事も叶いやすいそうです。
一年で一番美しいと言われる月、あなたは何を願いますか？